ITエンジニアのTIPS集

キーボードをある程度いろいろ使ってみて行き着いた結果のご紹介

筆者の作業環境

0. はじめに

 この記事は、キーボードとマウスとコーヒーと Advent Calendar 2018 - Qiitaの12/16の記事です。

 今回は今まで使ってきたキーボードとマウス(トラックボール)をそれぞれ簡単なレビューで紹介しつつ、最後に自分が今どんな環境にしているかを紹介する記事になります。(熱が入ってしまってけっこう長いので、コーヒーでも飲みながら読んでいただければと思います〜)

この記事が、皆さんの作業環境づくりのお役に立てれば幸いです。

目次

  1. はじめに
  2. 自己紹介
  3. 今まで使ってきたキーボードたち
    2.1. FILCO Majestouch2 108フルキー青軸
    2.2. Lenovo Thinkpad SK-8855
    2.3. 東プレ Realforce91UDK-G
    2.4. PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 墨
    2.5. PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨
    2.6. FILCO Majestouch2 87赤軸 英字配列
    2.7. 富士通コンポーネント 新カーブド構造 テンキーレスUS
    2.8. JBonest Typewriter Keyboard Retro 87 Keys
  4. 今まで使ってきたトラックボールたち
    3.1. Kensington ExpertMouse(OpticalBlack)
    3.2. Kensington SlimBlade Trackball
    3.3. Kensington OrbitTrackball with Scroll Ring
    3.4. Logicool MX1600sGR ANYWHERE 2s
  5. コーヒーブレイク
  6. 現時点での行き着いた結果
    5.1. 東プレ Realforce87UB
    5.2. Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール
    5.3. まとめ

1. 自己紹介

  • 人間がコンピュータに命令を出すための装置、入力デバイスはこだわるべき派
  • キーボードの日本語配列に合理性を感じない→英字配列へ (職場で発狂中)
  • 腕の可動域が大きくなるのでテンキー要らなくない?→テンキーレスへ (職場で発狂中)
  • 不器用なのでマウスがうまく使えない→トラックボールへ (職場で発狂中)
  • 特殊な配列のキーボードは慣れた時の中毒性が怖くて試していません
  • 職場でも家でもコーヒーは欠かせないコーヒー大好き人間

という感じで、普通の人とクレイジーな人のギリギリ中間くらいの人間が書いています、よろしくお願いします。

 英字配列とトラックボールの良さや合理性については、書き出すとそれだけで本記事が終わってしまいますので、今回は割愛します。

 また、自分の今までの境遇的に、情シスやサーバー管理作業などでいろんな環境に触れる機会が多かったため、キー配列が普通であることにこだわっています。(不器用なので、、、特殊な配列に慣れてしまうと、環境が変わるごとに脳を切り替えるコストや打ち間違いが多発して作業効率を落としてしまうため)

 その点を踏まえて読んでいただけると幸いです。


2. 今まで使ってきたキーボードたち

 まずはメインのお題であるキーボードで、自分が今まで使ってきたキーボードを紹介します。

 だいたい時系列で所有・使っていた順で記載していて、それぞれの感想や良いところ/合わなかったところ、こんな人にオススメというところまとめています。

 あくまで個人的な感想ですので、異論・不満があるかと思いますがご容赦いただければ幸いです。

2.1. FILCO Majestouch2 108フルキー青軸

  • 感想
    • なんといっても打ち心地、青軸のカチカチとしたクリック感は最高です!
    • キーボードの筐体自体が固く、打っていても浮き沈みや歪んだりしないので集中できます
    • 最初に買ったそれなりの価格のキーボードで、これがきっかけで沼に
  • 良いところ
    • 青軸のクリック感
    • クリック感があることにより打ち間違いが減る
    • 筐体の頑丈さ(キーボードを底打ちしたときの金属感)
  • 合わなかったところ
    • キートップが他メーカーのものより、ほんの少し小さいかも、慣れたら問題ないです(Majestouchシリーズ共通)
    • 細かいですが、Altキーが少し小さくちょっと外側に寄ってる(Majestouchシリーズ共通)
    • テンキーが邪魔になった(テンキーレスモデル買っとけって話です)
  • こんな人にオススメ
    • 青軸は何より音がうるさいので、音を立てても良い環境で作業する人(主に自宅用になるでしょうか)
    • とにかくクリック感が好きな人

2.2. Lenovo Thinkpad SK-8855

  • 感想
    • 当時Thinkpadのキーボードの打ち心地にハマっていて衝動買いした記憶があります。割とすぐに人に引き取ってもらってしまいましたが。
  • 良いところ
    • 打ち心地が気持ちよく、Thinkpadのノートパソコンシリーズのものにかなり近い
    • トラックポイントが普通に使えるのでマウスに手を動かすことが減り、腕が疲れにくい
    • 薄くて軽いので持ち運べる
  • 合わなかったところ
    • 薄い板の形状をしているので、キーを打っていると少したわむ
  • こんな人にオススメ
    • 昔のThinkpadキーボードの打ち心地が好きな方
    • トラックポイントが無いとダメになってしまう人

2.3. 東プレ Realforce91UDK-G

  • 感想
    • 個人的には、日本語配列のもののうち、今のところ総合評価でこれ以上のキーボードが見つからないです!(テンキー有りと比較すると富士通コンポーネントLibertouchと二強な感じです)
    • 日本語配列で最後まで使っていたキーボードで、最終的には当時の職場のお客さんに引き取ってもらいました。その方はもう一台同じものを家用に買ったとのことで、気に入ってもらえて嬉しかった思い出のキーボードです。
  • 良いところ
    • キー配列や大きさが標準的であること(標準的=方向キーがちょっと左下にズレていたり、Home・Endなどが縦になっていたり無くなっていたりしない、という意味です)
    • Alt、Win、無変換、スペース、変換、アプリケーションキーが全てバランスの良いサイズで仕上がっています(自分は日本語配列を使うときこれら全部使うので)
    • キーが段によって角度が違うため、手に馴染む(説明が難しいのですが、各段のキーがホームポジションに向かって傾いているという感じですね。指の稼働領域がほんの少し少なくなります)
  • 合わなかったところ
    • 打ち心地はHHKBより少し劣る(それでも最高峰の打ち心地ですので誤解なきようお願いします)
    • 日本語配列を使わなくなった(英字配列買っとけって話です)
  • こんな人にオススメ
    • 打ち心地良いのが欲しいけど、特殊な配列のものはちょっと、、、という方
    • Home、End、PageUp、PageDownと方向キーが独立していて日本語配列が良いという方(これ以上オススメのものはありません!)
    • テンキーありの方が良いという方はこちら

2.4. PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 墨

  • 感想
    • 個人的には、通常のキーボードとしては、打ち心地でこのシリーズより良いものは今のところないです!
    • ただあまりにも自分が不器用すぎて使いこなせなかったため、当時の同僚に引き取っていただきました。故障なく使ってもらえてたら嬉しいですね。
  • 良いところ
    • 最高品質の打ち心地、ずっと打っていたくなります
    • とてもコンパクトなので机がすっきりします
    • 外出先にノートPCと一緒に持ち運べます(開発合宿とかで持参しやすいです)
    • スイッチでキーの配置を少しいじれる(AltやWinの配置など)
  • 合わなかったところ
    • 特殊な配列のため、キーボードのZの段が数mmほど左に寄っているため、他の環境でキーを打つときは頭の切り替えが必要
    • 半角全角キーの位置にEscがある(これには相当慣れが必要でした)
    • Home、End、PageUp、PageDownが Fn + K、,、L、.になる(最後まで慣れませんでした)
    • Home、End、PageUp、PageDownを Fn + 方向キーにしようとしたがうまくできなかった
  • こんな人にオススメ
    • 普段使いのショートカットキーがVimやEmacsで統一してるよ、という方
    • 数mm?誤差でしょそんなの、特殊な配列でも全然大丈夫だよ(変換や無変換とかカスタマイズするし!)、という方
    • とにかく打ち心地の良いものが欲しい!という方

2.5. PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨

  • 感想
    • Linuxとかでコマンドライン作業をしてるときはとにかく最高!
    • 日本語配列同様、通常のキーボードとしては、打ち心地でこのシリーズより良いものは今のところないです。
  • 良いところ
    • デザインが最高に美しいです、一切のムダ(必要なものまで)を削ぎ落としてるのでコンパクトなのに良い意味で存在感があります
    • 日本語配列同様、最高品質の打ち心地
    • 日本語配列同様、机がすっきりし、持ち運べます
    • スイッチでキーの配置を少しいじれる(AltやWinの配置など)
  • 合わなかったところ
    • 方向キーがFnとのコンビネーションしかない(個人的にはこれがありえない)
    • 日本語配列同様、Homeキーの慣れなさ(左下にFnがあればあるいはだったか。。。)
    • `キーの位置にEscがある、や
    • BackSpaceの位置に`キーがある、など配置が特殊過ぎる(Zの段は通常のキーボードと同じ)
  • こんな人にオススメ
    • 日本語配列同様、普段使いのショートカットキーがVimやEmacsで統一してるよ、という方
    • 基本的にコマンドラインしか触らないよ、という方
    • 超特殊な配列でも全然大丈夫だよ!という方
    • 見た目がシンプルで美しいものにこだわる方

2.6. FILCO Majestouch2 87赤軸 US配列

  • 感想
    • HHKBの英字配列を触り始めたころにMacBook Proの英字配列を仕事で使い始め、Windowsに戻る頃には英字配列じゃないと無理になっていて、初めて買った英字配列のキーボードです。
    • 価格もそこまで高くないのに完成度も高く、コストパフォーマンスのかなり高いキーボードだと思います
    • このキーボードは、英字配列普及のため当時の同僚に一時貸し出していたら、けっこう気に入ってくれたのでそのまま引き取ってもらいました。
  • 良いところ
    • 価格も抑えてありながら高品質
    • 赤軸の軽さとリニアな押し心地と適度な底打ち感
    • 見た目がシンプルでコンパクト、かつ美しい
  • 合わなかったところ
    • キートップが他メーカーのものより、ほんの少し小さいかも、慣れたら問題ないです(Majestouchシリーズ共通)
    • 細かいですが、Altキーが少し小さくちょっと外側に寄ってる(Majestouchシリーズ共通)
  • こんな人にオススメ
    • 価格も控えめなので英字配列入門としては万人にオススメです
    • ちょっと良いキーボードが欲しいという方は買って損しないと思います!

2.7. 富士通コンポーネント 新カーブド構造 テンキーレスUS

  • 感想
    • いくつかの拠点でお仕事をしていたときに、各拠点に英字配列のキーボードを置いておきたく、キー配列が標準的なものが欲しいなと思って買いました。
    • こちらは値段のわりにキーの手触りや打鍵感は微妙かなぁという感触です。
  • 良いところ
    • キー配列や大きさが標準的であること
    • カーブド構造で手の負荷が軽減される
  • 合わなかったところ
    • ライトグレーしか無いこと(長年使うと黄ばむと思われます)
    • 全体的にキーを打ったときキシキシいう感触がする
    • 値段の割に素材や打鍵感にそこまで満足感が得られない(好みの差はあるので好きな人は好きかも)
  • こんな人にオススメ
    • キー配列や大きさが標準的であることで他の環境との差異が少ないので、普段からいろんな環境で作業するという向けです

2.8. JBonest Typewriter Keyboard Retro 87 Keys

  • 感想
    • ずっとタイプライター型のキーボードに憧れていて欲しいなと思っていたのですが、得てしてタイプライター型はキー配列が異常に使いにくいものばかりだったので敬遠していました。ところが、海外ではいくつかタイプライターを模していつつもキー配列が普通のものがあり、たまたま見つけてAmazon.comから仕入れたものです。
    • 中身としては青軸のキーボードですが、見た目もあいまって打ってるだけでテンションが上がります!ご自宅用におひとついかがですか。
  • 良いところ
    • なんと言っても青軸のクリック感
    • キー配列が標準的であること
  • 合わなかったところ
    • 幅が長いキーをサポートするために入っているクリップのようなガイドが埋め込まれているんですが、そこからガシャガシャというちょっとイヤな音が鳴る
  • こんな人にオススメ
    • 上記のFILCO製のもの同様、音を立てても良い環境で作業する人向けです
    • タイプライター型が欲しいけど、特殊な配列はイヤだという人

3. 今まで使ってきたトラックボールたち

 次に今まで使ってきたマウス(トラックボール)を紹介します。ほぼトラックボールですw マウスは妻用に買ったものを1つご紹介します。

 また、トラックボールには親指モデルとボールが真ん中にあるタイプがありますが、自分は親指がまぁまぁ不器用なため、真ん中にあるタイプのみを使っています。

 残念ながら、Logicool製の「TM-400」といういろいろカスタマイズできて、7ボタンのものが以前はあったのですが、廃盤となってしまっていますので、こちらも割愛します。

3.1. Kensington ExpertMouse OpticalBlack

  • 感想
    • ボールが大きく2、3本の指で操作できるため操作の精度が高く、スクロールリングもあり操作性としてこれ以上のポインティングデバイスにはまだ巡り会えていません、最高です。
  • 良いところ
    • ボールの直径が大きく真ん中にあるため、勢い良く動かすときも緻密な動きをするときも、精度高く操作ができます
    • 省スペースで机がすっきりします(トラックボール共通)
    • トラックボールの特性上腕をほぼ動かさずに済むので、肩が凝りません
    • ダブルクリックするときにポインタがブレることはありません
    • 頑丈です、最近こそ使用が止まっていますが、約10年毎日使っていて、故障なく快調です
    • 左手でも普通に使えます!
  • 合わなかったところ
    • ありません!
  • こんな人にオススメ
    • 万人にオススメです(詳しくは別途記事にしますが、このトラックボールは指1本あればポインターを自由に動かせます、手を怪我していても使うことができる簡単なデバイスです)

3.2. Kensington SlimBlade Trackball

  • 感想
    • Kensingtonのトラックボールシリーズでデザインと操作感が大きく変わったこのデバイス、見た目の好みだけで購入しました。
  • 良いところ
    • 見た目がシンプルかつ美しい
    • 省スペースで机がすっきりします(トラックボール共通)
    • ボールをひねるという独特な操作感
    • 左手でも普通に使えます!
  • 合わなかったところ
    • ドライバーとの相性の問題で、一時期右上のボタンを戻るボタンにアサインできなかった(一般的なOSだと解消済みのはず)
    • ボールをひねって(横回転させて)スクロールするという特性上、スクロール中にポインターが動いてしまうことがある
  • こんな人にオススメ
    • 見た目がシンプルで美しいものにこだわる方 (HHKB USの無刻印と組み合わせてる方を見たときちょっと感動しました)
    • ボールをひねる独特な操作感にハマってしまった人

3.3. Kensington OrbitTrackball with Scroll Ring

  • 感想
    • いくつかの拠点でお仕事をしていたときに、各拠点にトラックボールを置いておきたく、お手頃価格なトラックボールをと選んだものです。
    • トラックボール普及のため、友人に引き取ってもらいました。友人曰く「トラックボールは使ってるだけで謎の全能感がある」とのことです。
  • 良いところ
    • トラックボールの中ではかなり安い
    • 省スペースで机がすっきりします(トラックボール共通)
    • とてもシンプルであること
    • コンパクトかつボールが軽くロックされているため、持ち運びやすい(上記2つは反対向きにするとボールが落ちてきます)
    • 左手でも普通に使えます!
  • 合わなかったところ
    • ExpertMouse、SlimBladeと違い手の角度がマウスに近い角度になるのが逆に合わなかった(マウスから移行する人はちょうどいいかも)
    • ボールが小さいので、細かい操作には慣れが必要
  • こんな人にオススメ
    • トラックボールを試してみたい人向けです!
    • 持ち運び用にトラックボールが欲しい人にもオススメです

3.4. Logicool MX1600sGR ANYWHERE 2s

  • 感想
    • やはりLogicool製品の品質の高さに関心しました。
    • マウスとして完成度が高く、機能としても十分で不満のないマウスだと思います。
  • 良いところ
    • 充電式であること
    • UnifyとBluetoothの両方に対応していること
    • ポインタの動作やスクロールなどの精度が高い
  • 合わなかったところ
    • 基本的に不満がないですね、気持ちペアリングが遅いかも?(接続先の問題かもしれません)くらいです
  • こんな人にオススメ
    • マウスユーザーであればこれ買っておけば損はしない、という感じでしょうか
    • UnifyとBluetoothの両方に対応していることを活かし、デスクトップPCとノートPCいったりきたりするような人にオススメです!

4. コーヒーブレイク

 ここまで読んでいただいてありがとうございます、一旦休憩がてらコーヒーの話題を。(コーヒーの話は興味ないよ、という方は次の章までどぞ)

普段のコーヒーの飲み方

 基本的にはコーヒー豆を豆のまま購入し、家でコーヒーを淹れて飲むのが大好きです。最近はバリスタの友人にコーヒーの淹れ方を指南してもらったこともあり、ますますコーヒーにハマっています。

 休日はちょっと良いコーヒーを自宅で、平日は職場にちょっと安いコーヒーを、という感じで豆の種類を使い分けています。(経済的な意味でも)

 豆は下記のようなミルでガーっと挽いて、自分で作ったアプリを使って抽出してます。

コーヒーミル
 こういう機械が家にあるだけでコーヒーを淹れること自体にちょっとテンション上がりますよ♪

休日に飲むちょっと良いコーヒー

 Mel Coffee Roastersさんで取り扱っている、いわゆるスペシャリティコーヒーをいただいています。実店舗にもお邪魔して時々飲んでいますが、こちらから通販で買えます。
 香りも味も普通のコーヒーとは別格でどれを飲んでも基本的にはめっちゃ美味しいです。休日のちょっとした贅沢を楽しんでいます。

職場に淹れて持って行ってるコーヒー

 平日は油断すると飲みすぎるので、最近は333cc抽出して持っていき、その一杯だけを飲むようにしています。食後の楽しみにコーヒーを嗜みつつプログラミング作業をしてる感じです。
 エチオピア系の豆が気に入っているので、最近はカルディのエチオピア カッファを飲んでいます。コストパフォーマンスがけっこう良いですね。


5. 現時点での行き着いた結果

 それでは、最初に写真で挙げていました現時点の行き着いた結果とその理由について紹介していきたいと思います。

5.1. 東プレ Realforce87UB

  • 理由
    • 今のところ総合評価でこれ以上のキーボードが見つからないです!打ち心地、キー配列、音量、全てにおいて高品質に仕上げられているキーボードだと思います。また一部スイッチでキー配置も変えられるので、基本的な需要を全て満たした非の打ち所の無いキーボードではないでしょうか。
    • 日本語モデル同様キーが段によって角度が違うため手に馴染みます、さらに変荷重なので指にかかる負担もバランスが考えられており、ストレスなく打鍵することができます。
    • 静音モデルも一時期使っていましたが、音量が少し下がる代わりに打ち心地が若干変わり、これは好みの差でどちらが好きか変わってくると思います。静音モデルでなくても、よほど強く打鍵しなければ苦情にはならないかと。
  • ポイント
    • デザインが秀逸で、素材もこだわっていて高級感もある
    • キー配列や大きさが標準的であること
    • テンキーレスであること
    • 打ち心地が気持ちいい
  • 気になるところ
    • ファンクションキーより上のスペースを少し削ってもう少しコンパクトだと嬉しいかな、くらいです
  • こんな人にオススメ
    • 英字配列で打ち心地良いのが欲しいけど、特殊な配列のものはちょっと、、、という方
    • キー配列が標準的なものが良い方

 細かいですが、Realforce、Libertouch、HHKB以外はAltキーが外側に寄って少し小さくなっている傾向があり、どうもAltキーの押し間違いが発生しやすいのですが、これら3種はそれが無いので使いやすいです。
 最近 Realforce R2 なるものが登場していてとても興味がありますが、Altが外側に寄って小さくなっていたり、アプリケーションキーがFnになっているため、とても残念に思っているところです。アプリケーションキーがスイッチで切り替えられたら使ってみたいですね。


5.2. Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール

  • 理由
    • Kensington ExpertMouse(OpticalBlack) と中身はほぼ同じなので評価は全く同じになり、これ以上のポインティングデバイスに巡り会えていないことになります。わざわざ買ったのは、デスクトップPCとノートPCの切り替えでUSBケーブルを抜き差しするのがめんどうになったからです。
    • USBレシーバーモードとBluetoothモードがスイッチ一つで切り替えて使える本当に便利で、専用のUSBレシーバーも小さく快適です。
  • ポイント
    • 無線対応になりより便利に!
  • 気になるところ
    • 充電式ではなく電池式なのが若干残念です(電池切れのタイミングでストレスが発生すると思われます)
  • こんな人にオススメ
    • 万人にオススメです!

5.3. まとめ

 ここまでお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。

 かなり長々といろいろ書きましたが、以上で今まで使ってきたキーボードとマウス(トラックボール)のレビューとしては全部になります。ホントは一つ一つで記事にしようと息巻いてたのですが、「いつかやろう」でなかなか形にできなかったので、今回の機会に書かせてもらうことができて感謝しています。

 もし何か「このキーボードのこういうところはどうだった?」みたいに確認したいことがあれば、気軽にTwitterなどで連絡してもらえたらと思います。

 皆さんのキーボード選びやマウス(トラックボール)選びの際に少しでも参考になれたら幸いです。新しいキーボードが出るたびに「あれはどうやろ?」みたいなマニアトークができたら楽しいですね。

おまけ 本当に欲しいキーボード

 実は打ち心地で一番好きなのはBrydgeのSurface Pro用のキーボードだったりします。
 自分が切望しているようなキーボードはまだ世の中に無いようで、いつかキーボード制作(自作ではなく)なんかもやってみたいなーと思ってたりします。