いつも記事を読んでいただいて、ありがとうございます!
今回は、EarFunさんからご提供いただきました、コスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン「Free 2S」を使ってみて、気に入ったところと気になったところを正直に紹介し、どういう人におすすめかを解説していきます。
結論としては、完全ワイヤレスイヤホンの基本的な機能を備えつつ「コスパ最強に仕上がっている」という印象で、安心のクリーニングキットまで付いてくるという素晴らしい仕様です。
お気に入りポイントをまとめると次のようになっているので詳しく解説していきます。
- 軽くてつけ心地が良い
- ゲームモード対応
- イヤホンで操作が完結する
Free 2Sの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
YouTubeにも解説動画を上げていますので、よかったらこちらも合わせてご参考ください。
目次
Free 2Sギャラリー
写真をいくつか撮ってみたので雰囲気が伝われば嬉しいです。
Free 2Sのお気に入りポイント
まず、自分が使ってみてお気に入りなところを解説します。
- 軽くてつけ心地が良い
- ゲームモード対応
- イヤホンで操作が完結する
順番に解説していきます。
軽くてつけ心地が良い
Free 2Sは片側約4.7gとカナル型完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなり軽いです。
また、EarFunさんの研究開発チームで数千人もの耳の形を分析した上で絶妙なフィット感になるデザインのステムを開発したとのことで、耳につけたときのフィット感は抜群です。
一日中音楽を聴いたり通話をしたりする人には特におすすめできる印象でした。
ゲームモード対応
Free 2Sは、音を低遅延で聞かせてくれる「ゲームモード」に対応しています。
遅延時間は「約60ミリ秒」ということで、音ゲーは流石に無理ですがアクションゲームくらいであれば十分な遅延時間です。
実際に普段やっているアクションゲームや動画を見るときに使ってみましたが、音の遅延は気にならないレベルです。(流石に音ゲーは無理でした。。。)
RPGやアクションゲーム、映画鑑賞など幅広いシーンで使うことができるのが良いですね。
イヤホンで操作が完結する
Free 2Sはイヤホンに求められる基本的な操作をイヤホンだけで完結できるようになっていて、各タップ操作は以下のようになっています。
- 音楽再生
- 再生/一時停止: 右or左2回タップ
- 曲送り: 右3回タップ
- 曲戻し: 左3回タップ
- 音量を上げる: 右1回タップ
- 音量を下げる: 左1回タップ
- 通話
- 電話を受ける/切る: 左or右2回タップ
- 電話を受けない(拒否する): 左or右2秒長押し
- 通話の切り替え: 左or右3回タップ
- 音声アシスタント起動
- 右2秒長押し
- ゲームモード切替
- 左2秒長押し
完全ワイヤレスイヤホンの中には、「音量操作はスマホでやらないといけない」や「イヤホンでは曲戻しができず曲送りしかできない」など、イヤホン側でできない操作があるものが多いのですが、必要な動作がほとんど補えるのはとても気に入っています。
Free 2Sの特徴
次に、お気に入りポイントで紹介しきれなかったFree 2Sの特徴を紹介します。
- ワイヤレス充電対応
- 防水性能が高い
順番に解説していきます。
ワイヤレス充電対応
Free 2Sは安いながらもでQi規格のワイヤレス充電に対応しています!
充電するときに毎回ケーブルを挿す必要がないのは助かりますね。
最近はスマホもワイヤレスイヤホンも読書デバイスも軒並みワイヤレス充電に対応してくれているので、充電器が1つで済むのがありがたいです。
また、ケーブルを使っての充電は急速充電に対応しており、10分の充電で約2時間の音楽再生が可能ということです。
合間時間にちょっと充電するだけで通勤通学時間は大方賄えますね。
防水性能が高い
Free 2Sはなんと、防水性能IPX7になっています。
「水に浸しても影響がないように保護。」という保護レベルになっているので、雨に濡れるくらいはもちろん、皮脂や汚れが付いた時に水洗いしても大丈夫なくらいの防水性能です。
イヤホンはずっと耳に入れているものなので気づかないうちに汚れてしまうものですが、気にせず手入れできるのは長く使う上で大きなメリットですね。
Free 2Sの気になるところ
Free 2Sを使ってみたのですが、価格面を考慮するとひねり出さないと気になるところはなく、挙げるとすればこれかなという印象でした。
外音取り込み機能がない
Free 2Sはお気に入りポイントのところで触れた「つけ心地が良い」反面、意外に遮音性が高いです。
遮音性が高いこと自体はとても良いのですが、会話をするときなどに片方を外す必要が出てくるくらい聞こえづらいので、できれば外音取り込み機能はつけてもらえるとありがたかったかなという印象です。
とくにカナル型のイヤホンなので、社外品のイヤーピースを付けていたりすると密着度が高くて耳から外したときにイヤーピースが裏返ったりしてしまいます。
そうなると耳に付けるときにまたひと手間かかってしまうので、外音取り込み機能があるとさらに使いやすくなっていた印象です。
どういう人におすすめか
最後にFree 2Sがどういう人におすすめかについてですが、「初めて完全ワイヤレスイヤホンを買う人」におすすめです。
つけ心地もよく、下記のような使い勝手の良い機能が備わっているので、初めて完全ワイヤレスイヤホンに触れる方でも「完全ワイヤレスイヤホンも悪くないかも」と思っていただけるんじゃないでしょうか。
- イヤホンで操作が完結する
- 防水性能が高い
- ワイヤレス充電対応
無理やり探さないと気になるところがないくらい完成度が高いので、完全ワイヤレスイヤホンについてあまり詳しくない人には特におすすめできます!
以上、今回はEarFunさんからご提供いただきました、初めてでも使いやすいコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン「Free 2S」を使ってみた感想を解説しました。
6000円以下でも基本的な機能は備えているので完全ワイヤレスイヤホンの入門機としては特におすすめですね。
Free 2Sの購入を検討している方の参考になれば幸いです。