今回は、IT系ではなく我が家で最近食べ始めた伊豆河童さんの「乾燥こんにゃく米」の解説です。
日々、体型の維持や生産性向上のため食べるものを少しでも健康的にしていこうと取り組んでいますが、白米はやっぱり美味しいので量を減らすのがなかなか難しいです。。。
そんな中、カロリーも控えめで冷凍保存しても味が落ちにくい「こんにゃく米」なるものを見つけ、実際に食べてみたところこれはなかなか良いなと思ったので紹介します。
「食べるもののカロリーをちょっとでも少なくしたい」「ダイエット中だけど白米は食べたい」という方の参考になれば幸いです。
目次
乾燥こんにゃく米とは
ざっくり以下のような特徴があります。
- カロリー約50%オフ
- こんにゃく臭さがない
- 普通のお米のように扱える
それぞれ解説します。
カロリー約50%オフ
なんといってもカロリーが少ないのが良いですね。
お茶碗一杯の「白米だけ」と「こんにゃく米1:白米1で炊いたもの」を比較したときに約50%カロリーが少なくなります。
ウォーキングやジョギングを毎日続けなくてもかなりラクに摂取カロリーを減らすことができます。
こんにゃく臭さがない
おでんや煮物に入っているこんにゃくとは全く別物で、こんにゃくの香りは正直全くわかりません。
白米と混ぜて炊いたものを食べたときは、お米の味が少し薄まったかな?くらいの味わいです。
普通のお米のように扱える
伊豆河童さんのこんにゃく米は下ごしらえは何もなく、といだお米とこんにゃく米に水を入れて炊くだけです。
むしろとがなくても良いので普通のお米よりラクですね。
水に浸けておくなどの手間が一切なく、普通にお米を炊くのと同じ要領で炊けるのでお手軽なところもポイントです。
詳しくは公式サイトに解説がありますので、よかったらご参考ください。
良いところ
次に、こんにゃく米を実際に食べてみて良かったところを紹介します。
- 糖質が減らせる
- 食物繊維を摂れる
- 冷凍保存ができる
順番に解説していきます。
糖質が減らせる
カロリーはこんにゃく米の特徴のところでも触れましたが、約50%カットでき、糖質も約40%ほどカットすることができます。
お昼にお米をいっぱい食べると血糖値スパイクを起こして眠くなることがありますが、こんにゃく米で食べれば糖質を減らせて眠気が抑えられます。
食物繊維を摂れる
こんにゃく米+白米で炊いたものは白米だけに比べて約31%食物繊維が多く摂れます。
糖質を減らしつつ食物繊維を多く摂ることで、さらに血糖値スパイクの予防に効果的です。
冷凍保存ができる
我が家では、食事のタイミングに合わせてお米を多めに炊き、残ったお米は小分けにして冷凍保存しています。
食べるときに電子レンジで温めて食べるだけなので、本当にラクですよね。
伊豆河童さんの乾燥こんにゃく米は白米と同じように小分けにして冷凍保存することが普通にできます。
なので、本当に普通のお米のように扱えてめちゃくちゃ便利です。
(こんにゃく米も種類によっては、味が大きく変わったり冷凍保存できないものがあるようなので、注意が必要です。)
気になるところ
今度は気になるところを紹介します。
- 水分調整にコツが必要
- 米にこだわる人には味気なさを感じるかも
順番に解説します。
水分調整にコツが必要
乾燥こんにゃく米を買うと「おいしい炊き方」の解説が付いてきます。
一応こちらには「炊きあがり2合の場合は、1:1の割合で入れて水分量は2合分」入れると書いてあり、自宅で炊くときはいつも硬めに炊くのでいつも通り硬めに炊きました。
実際の炊きあがりは心持ち「水分が多いかな?」という印象になったので、それ以降は硬めよりさらに水を少なめにして炊くようにしています。
お好みの水分量が見つかるまで、少なめの量で炊くのをおすすめします。
米にこだわる人には味気なさを感じるかも
我が家では、こんにゃく米を食べ始める前から玄米2:白米3で食べていました。
それでも初めてこんにゃく米を混ぜて炊いたときは「お米の味が少し薄まったかな?」と感じたので、白米の味が大好きでしょうがない!という人にはどうしても物足りなくなる可能性があります。
そもそもお米ではないためお米さを完璧に再現しているわけではありませんが、必要十分かと思います。
ちなみに我が家では、白米2:こんにゃく米2:玄米1の割合で炊いていて、白米の割合を少なくしつつなかなか満足感が得られる配分になっています。
食べた感想
最後に食べた感想ですが、率直に「普通に美味しく食べられるご飯」という感じです。
100%玄米で何度か食べてみたことはあるのですが、個人的にはあまり合わなかったですね。
こんにゃく米はカロリーや糖質も抑えつつ、満足感あるご飯ライフが送れてかなり助かっています。
今後は雑穀米とかも混ぜ合わせてみたいなと思っているところです。
以上、伊豆河童さんの「乾燥こんにゃく米」の解説でした。
なかなか続かない運動よりも食事のお米を見直して、簡単にカロリーや糖質を抑えられるので忙しい人にもおすすめできます。
ぜひ一度お試しあれ。