今回は電子書籍リーダーの大御所であるAmazonさんの「Kindle Paperwhite (第10世代2018年モデル)」を購入し、約10日間使用してみましたので、そのレビュー的なものを紹介できればと思います。
※ 間違えて第8世代と記載していました、失礼しました。
写真のセンスが皆無なのですが、ぼんやりと大きさがわかるように写真を載せておきますね。
自分は今回Kindle端末が初で、比較対象としては今までずっとKindleアプリを使っていた SONY の Xperia Z Ultra になります。その前提で読み進めてもらえると幸いです。
目次
1. 購入したモデル
スペック的には以下のものを選びました。
スペック | 選んだもの |
---|---|
サイズ | 32GB |
広告 | なし |
ネットワーク | Wi-Fiのみ |
2. 使い心地
なんと言っても「軽くて読みやすい」の一言に尽きます。(Z Ultraも十分軽いのですが、本を読んでるとやっぱり腕がしんどくなります。。。)
2.1. 画面について
このKindleが来てからマンガを2冊、縦書きの自己啓発本を1冊読んでいますが、電子インクのおかげか文字がかなり読みやすい印象です。マンガは線の細いマンガは線が薄く見えづらい部分もあるかもしれませんが、ほとんどのマンガは快適に読めると感じました。
やはりAndroid端末ですと画面がギラついたり、字が液晶のジャギで若干見づらい部分とかがありましたが、さすがはKindleかなり読みやすいです。
2.2. 外装について
手触りが心地よいです。Kindle本体自体に滑り止めのような素材が使われていて「落としそうになる」という感じもあまりなく持ちやすいです。
1点ちょっと気になるのが、電源ボタンの位置ですね。マイクロUSB端子と左右対称の位置に充電用のUSB端子があるのですが、読んでいる最中に親指がその辺りに触れそうになるので、少し気を遣います。(見た目はカッコ悪くなるけど上側の方が嬉しかったかなー)
2.3. どういう人にオススメか
- 今買おうか迷っている人
- タブレットなどで電子書籍を利用しているが、Kindleを持っていない人
- お風呂でも本を読みたい人
- 物理本から電子書籍に切り替えていきたい人
- 本棚を整理していきたい人
- 毎月1冊以上本を読みたい人
- 技術書を読む人 (Kindleは物理本と違って単語検索ができます)
特に自分は前回のキャンペーンでKindle OasisやPapewhiteマンガモデルを買い悩んでいたまま買い逃したのですが、その後すぐ新作である本モデルが発表されたので、即予約注文を入れました。
また、購入してから気づいたのですが、自分はAmazonプライム会員のためKindleオーナーライブラリーのおかげで、対象の本の中から毎月1冊本が無料で読めるようです。毎月1,000円くらいの本を読むとしたら年間12,000円で、プライム会員代はすぐにペイできるので地味にめちゃくちゃ嬉しいです。
3. 選定理由
1. 購入したモデルを選んだのは、以下の理由です。
- マンガは若干容量を取るので 8GB ではなく 32GB を選択(既に80冊ほどマンガを買っているので念のため)
- 読んでいる最中に広告情報は出ないらしいのですが、読書に集中したかったので広告なしモデル
- 本はWi-Fi環境で事前にダウンロードしておく、もしくは出先のWi-Fiで新しく購入するように使うことで4Gは不要
モデルについては、Fire HDなどもいろいろあるので自分のライフスタイルに合わせて選んでいただくのが良いかと思います。
何か端末について質問などあれば、twitter等でご連絡くださいませ。
簡単ですがレビューは以上です。
自分の場合は18,000円弱で購入しましたが、詳細は公式で確認してもらえたらと思います。こちらから購入できます。
皆さんのKindleライフに少しでも貢献できたら幸いです。
おまけ
斜めからも載せておきます(分厚さのざっくりとしたイメージをつかんでもらえたら幸いです。。。)