読んだ本をオススメポイントと一緒に挙げておきますので、よかったら参考にしてください。
- サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
運動がなぜ健康に良いのかと同じように、瞑想がなぜ良いのかを科学的・論理的に理解させてくれる本です。いろいろなことに対する心構えが変わるようなそんな気づきが得られます。
- 伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)
文字のコミュニケーションで意図していないことが伝わった?という経験がある人にはオススメです。文章の書き方だけでなく、人への頼み方の基礎やリーダーに必要なコミュニケーション方法まで、さまざまな気づきが得られました。コミュニケーションでお悩みの方はご一読を。
- 【マンガ】フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」
フリーランス(著者はフリーランスのイラストレーター・漫画家さん)の世界観、サラリーマンとはこういうところが違うよ、というのを体験をもとに丁寧に描写してくれていますので、かなり読みやすいです。業種によっては応用できない部分もあるかと思いますが、これからの時代の働き方としてこういう世界もあるというのを知っておくのは重要だと感じました。
- 超ど素人が極める株
「超ど素人が」と書いているだけあってかなり読みやすく、内容もわかりやすいです。また、初心者向けの参考書では載っていないようなテクニカル分析の用語や信用取引の影響なども含まれているので、かなり勉強になりました。本を読むのが苦手な人でも、絵のページを見て少し文章を読んだらある程度理解できるようになっています。時間が無い人にオススメです。
- さらに確実に儲けるための売り時・買い時が学べる! 株式投資の学校[チャート分析編]
株やFXのテクニカル分析の基本的なことを学べる本です。移動平均線以外にもチャートってあるの?というチャート初心者にオススメです。ほとんどのチャートを知らない状態で読んでも、一通りの使いどころがわかるように解説されています。
- 仕事は楽しいかね? (きこ書房)
新しいアイデアを生み出すためにどう取り組んでいくのか良いかが学べる本でした。「思考は現実化する」をより読みやすく、こういうリストを作っていろいろ考えてみよう、とポイントを絞ってくれています。「試してみることに失敗はない」精神でいきたいと思います。
- 賢者の投資、愚者の投資 50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学
特別投資のテクニックが書いてあるわけでありませんが、「投機行為」というものがどういうものかについて個人的には納得できる定義がされていてしっくりきました。あとよく見る経済評論についても賛同できる意見が書かれていて好印象でした、やはり市場に参加してなんぼだなと改めて認識させられます。
- マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
まさに「テクニカル分析の教科書」という印象の本でした。どういうものをどういう形で表現しているか各手法を丁寧に解説してくれるので、とても勉強になりました。
サクっと勉強したい方は、最後の用語集だけを読んでそれぞれを簡単に解説してくれる書籍に任せたほうがラクかもしれません。
- ブチ抜く力
与沢翼さんが成功するためにどういう考え方と進め方で現在に至ったかをまとめてくれている本です。
ブチ抜いた人生を送りたい人は必読の本かと思います。自分なりに咀嚼して人生に活かしていきたいと思います。
- 起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営
企業3年目までの教科書ということで、企業にあたって注意すべきことがご本人の経験に基づいてかかれた本になります。
一発博打ではなく健全な組織の作り方がわかりやすく解説されているので自分で企業するときは参考にさせてもらおうと思います!
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
正直「嫌われる勇気」というタイトルで少し損をしている気がしますが、相当人生に良い影響を与えてくれるだろうと思える一冊です。
「幸福」の定義がきちんとされており、人間の悩みは「対人関係の悩み」に収束されるということがきちんと説明されてすごく納得のいく内容になっていました。
- 7つの習慣
対人関係から子育てまであらゆる場面で使える心構え(原則)が学べる間違いなく一読する価値のありな本です。書いてあることを達成し続けることは理想論かもしれませんが、それが難しいことも触れています。
あくまで「この本に書かれている原則を生活に活かしていけるか」を自分で考え実践していくことが大事だと思わされるそんな一冊です。
- 実験思考 世の中、すべては実験
この本は、モノの写真を撮ったらすぐ現金が手に入るアプリ「CASH」を作った光本さんの著書で、彼のさまざまな実験の本の一部が垣間見れます。
よくあるビジネスアイデア本は考え方については教えてくれますが、「じゃあ実際にはどんなアイデアがあるの?」というところは無いものがほとんどかと思います。
- 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
表紙からけっこう独特な雰囲気のノリが漂う書籍で、漫画形式+詳細な解説という構成で、Webマーケティングを進める上でSEOの基礎となる部分を教えてくれます。
- ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来
日本の方で馴染みのある方は少ないであろうエストニアの先進性を痛感できる書籍です。
ブロックチェーンなどの技術的な用語が出てきますが、本質はその技術について目を向けることではなくエストニアの国としての姿勢ですね、ただただ感動するばかり。
- ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
心の使い方やオリジナルであるための心構えが学べる本です。
スケールの大きいことを成し遂げてきた人がどういう傾向にあるか、活躍する人はどういう傾向にあるかをまとまっていて「自分もいつかは」という方必読の本です!
お仕事関連だけでなく、子育てでも重要な考え方を学べる一冊です。
- 世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生
フリーランスに実際になるために必要な手続きや準備を一通り具体的な例を挙げて紹介してくれています。
実際に自分も個人事業主を始めて1年目で、これから必要になってくるものをしっかり理解できます。
自分の場合は専任ではないので違う部分も多々あるが、将来的に1本で生きていくには必要な知識が得られしっかり準備を進めていこうと思える内容nなので、これからフリーランスになるという方にはオススメの一冊です!
- 人生を変える80対20の法則
知ってる人は知っている80:20の法則の本です。
何事も全てのことをやろうとする必要はなく、本当に重要なことに絞って注力する方が圧倒的にパフォーマンスが出せるという研究結果をきちんと紹介してくれていて、説得力のある内容です。
人生のあらゆる局面で応用可能なノウハウが詰まった一冊なので、人生を豊かにしたい方必読の一冊ではないかと思います!
- MIND OVER MONEY―――193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実
お金に対して人間がどういうときにどういう反応をするかを明らかにしてくれる本です。
予め自分自身がお金にどういう反応をするか知っておくことで、自分の行動をコントロールできる可能性を見出しました。
話す言語によって貯金の率まで変わるということが明らかになっているところなど、あらゆる研究結果で人間がお金に対してどういう感情を抱くか教えてもらえるのでかなり面白い本です。
人生をお金に振り回されたくない人は是非読んでいただきたいです。
- 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む
タイトル通り、子供に何ができるかを教えてくれる一冊です。
序盤は子を持つ親、またはこれから子供が生まれるご家庭はぜひ読むことをオススメする内容が書かれています。
自分たちの子供が幸せに過ごせるよう、親にできることは意外と少ないながらもとても重要な役割があるということを理解させてくれます。
後半は、日本の学校教員の全ての方に読んで欲しい内容だな、と思いました。子供を預ける親になる身としては、科学的に効果が証明されていない(むしろ悪い効果が出ることがわかっている)ことが今の教育の現場では続けられてしまっています。
この本がもっといろんな人に読まれ、これからの世代を育むのに一役かってくれたらと節に願います。